2013年4月29日月曜日

深大寺手作り市と桜新町ヤ・エまつり*御礼申し上げます*


4/21桜新町の「ヤ・エまつり」と
28日、深大寺手作り市。

ご縁を頂いて参加させていただき、多くの方とお話が出来ました。
お手に取って下さり、有難うございます。
一つひとつ、風合いやカタチ、色の異なるうつわを
毎日の中で使って頂ける事を仕合せに思います。
心からお礼申し上げます。

これから、しばらくは
7月のクラフト展、
11月の個展を目指して制作期間に入る予定です。

日々のうつわと
景色を映す、容(かたち)。

手を通して
静かな場所から生まれて来る
その出会いに
悦びと感謝を抱いて
未だ見えない
その『向こう』へ
一足ずつ
その瞬間の響きを丁寧に感じながら
歩を進めて行けたら、と思います。

2013年4月10日水曜日

桜新町*八重桜祭り




桜があっと言う間に見頃を向かえたと思ったら、
もうハナミズキもあちらこちらで
可愛らしい紅や白のお花を空に向かって開いています。
駆け足の春にびっくりしながらも、
お出掛けやお散歩の楽しい季節です。

さくらの名所は数々有りますが
世田谷区桜新町の駅前でも街路の八重桜が咲き誇り、
4/21(日)は 恒例の「さくらまつり」が催されます。
出店があったり、イベントなど、
商店街の方々もこぞって参加されるようです。



『パリの日常を楽しめるような、
 生活を豊かにしてくれる素敵なものに出会えるお店。』
桜新町のすてきなお花屋さん
「fleuristePETITaPETIT(プチタプチ)」さん
HP:http://www.petit-fleuriste.com/
ブログ:http://ameblo.jp/petit-fleuriste/
フェイスブック:http://www.facebook.com/fleuristepetitapetit

花と共に在る暮らしを大切にされている
とても素敵なお店です。
お花のレッスンやオーダーメイドウェディングなど
ほんとうに美しく、

お写真を拝見しているだけでもうっとりしてしまいます。







(※写真(上)は2月に伺った時のものなので
お花の種類は大分変わっているかと思います)





















さくらまつり当日、空和-utuwa-の器たちも
こちらでの『市』に参加させて頂くことになりました。
並木道をゆったりと歩いて八重桜を眺めながら
素敵な空間で心地好い時間を楽しみたいと思います*

2013年4月4日木曜日

手作り市*有難うございます&森下真吾陶展へ


3/30(土)、31(日)と冬に逆戻りのような寒さでした。
30日は深大寺手作り市に参加させて頂きましたが
本当に寒かったですね。
万全を期して真冬のいでたちで臨みましたが、
じっとしているとやはり冷えて来てしまうので
代わる代る出ては温かいものを摂ったりと
凌いでおりました。

寒い中、お手に取って下さった皆さま、
ほんとうに有難うございます。

手の内に、ひととひとの間に、
自然にありながら温かい
そんな在り方を
これからも
新しいかたちや色へ
素直に向かって行きたいと思います。



翌日、3/31(日)は
「森下真吾陶展 シンゴの吾偶と器 
~笑いと心動と休息と ものつくりに込めて~」
国分寺のくるみギャラリーさんへ
http://kokubunji-kurumi.blog.so-net.ne.jp/
最終日におじゃまさせて頂きました。




生まれて来るカタチは、様々な色や温度
そして静かな『音』を奏でています。
作り手の抱いている想いや
そのとき
感じていること/いたこと

『今』居る『場』所から
見えている、内側からの風景。

やさしく、穏やかな空気の内の静謐。
誰の内にも在る
静かな『時間』を
そっと取り出したかのような像(かたち)に対峙すると
心がすっと澄まされて行く安らかさを感じます。
忘れていたものを思い出させてくれる、
そんな温かさです。

声の無いモノガタリは
まるで歌のように
眠る前に聞かせてもらったおとぎばなしのように
深く深く、そっと胸に響いて行きました。