3/30(土)、31(日)と冬に逆戻りのような寒さでした。
30日は深大寺手作り市に参加させて頂きましたが
本当に寒かったですね。
万全を期して真冬のいでたちで臨みましたが、
じっとしているとやはり冷えて来てしまうので
代わる代る出ては温かいものを摂ったりと
凌いでおりました。
寒い中、お手に取って下さった皆さま、
ほんとうに有難うございます。
手の内に、ひととひとの間に、
自然にありながら温かい
そんな在り方を
これからも
新しいかたちや色へ
素直に向かって行きたいと思います。
翌日、3/31(日)は
「森下真吾陶展 シンゴの吾偶と器
~笑いと心動と休息と ものつくりに込めて~」
国分寺のくるみギャラリーさんへ
http://kokubunji-kurumi.blog.so-net.ne.jp/
最終日におじゃまさせて頂きました。

生まれて来るカタチは、様々な色や温度
そして静かな『音』を奏でています。
作り手の抱いている想いや
そのとき
感じていること/いたこと
『今』居る『場』所から
見えている、内側からの風景。
やさしく、穏やかな空気の内の静謐。
誰の内にも在る
静かな『時間』を
そっと取り出したかのような像(かたち)に対峙すると
心がすっと澄まされて行く安らかさを感じます。
忘れていたものを思い出させてくれる、
そんな温かさです。
声の無いモノガタリは
まるで歌のように
眠る前に聞かせてもらったおとぎばなしのように
深く深く、そっと胸に響いて行きました。
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