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工房-空和(うつわ)のブログ
2010年11月23日火曜日
『陶器市』、ありがとうございます*
11/15-11/21開催させて頂きました「陶器市」、
お越し下さいました皆さま、本当にありがとうございます。
無事に最終日までを終え、
心より感謝申し上げます。
ひとをつなぎ、
ひとの間に在る、モノ。
思いを、容れる『うつわ』。
また次回
皆様方とお会して頂きましたたくさんの大切なものを
そっとつないで育てて行きます。
それがまた
『うつわ』と成って
皆さまの許へ感謝の思いをお返しできますように。
また、こつこつとひとつずつ、
制作させて頂きます。ありがとうございます*
2010年6月20日日曜日
薪窯体験。
知人の作家さんのご縁で、はじめて薪窯でいくつかの作品を焼いて頂きました。
自然灰から生まれるガラス質なビードロが
内側の指跡のろくろ目にきれいにのってくれて素敵な景色になってくれました。
ー「景色」とは、作品の表面にでる焼き色や釉薬の自然な色合いを指していう陶芸用語ですが、私はうつわの世界での、この『景色』という言葉が大好きです。
まさに様々な風景のように、自然が生み出すチカラ。
灰や鉄分や色々な成分が、化学変化と炎のパワーと流れによって生まれる色合い。
ゆっくりと器を観ていると、まさに色々な景色にもみえてくるなぁと思うのです。
2010年4月18日日曜日
百想へ伺いました。
今日は
お散歩にもお出掛けにも
ちょうど好い
お天気でした
2階の
百想さんの
大きな窓から差し込む陽光が
塗りの床に
温かなひかりを
落とします。
心が静かになる
暮らし。
そこに
在る、
うつわ。
静かな対話が
聴こえて来るようです。
2010年4月16日金曜日
吉祥寺には、個性的でわくわくするような
ギャラリーがたくさん*あります。
gallery re:tail さんは
とても雰囲気のある空間。
そっと一足踏み入れると静かな空気に包まれて
ゆったりとした呼吸が胸に満ちていきます。
「うつわ」と一口にいっても、
人の手から生まれて来るいのちは
自然物のように
かたちもいろもさまざま。
ひとつとして”同じ”モノは無いのです。
みんなお行儀好くしてそっと
ひとたちが訪れるのを待っていてくれているようです。
今回、キタサコも
参加させて頂いております。
2010.4.14(水)-26(月)12:00-19:00
百想(re:tail 別館)
http://thetail.jp/project/utsuwa-1
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-3-9 ,2F
たくさんの美味しいお店や雑貨屋さんが軒を連ねる
「中道通り」をハナウタを歌って歩いて行くと
左手セブンイレブンの少し先にあります。
ちょっとびっくり?な小道?を入りますv
行ってみてのお愉しみ…です!
モノもヒトも、出会うもの。
生活を一緒にしてくれる
いのちたちの声を聴きに
そっと
彼らの待つ場所を訪れてみませんか。
※re:tail 本館は別館の先、「はらドーナツ」の先です。
http://thetail.jp/
本館でも別の展示をしています。
美術館とはまた違った、『ギャラリー巡り』の楽しみを
皆さまにも感じて頂けたらなぁvと思います。
はじめまして、空和です。
陶芸の工房をしています。日々の徒然を書いてゆこうと思います。
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キタサコタカコ
吉祥寺と三鷹の間にある陶芸工房で、うつわをつくっています。 日々の生活や、展示、陶芸教室の事などを綴ってゆきたいと思います。
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